ぎゃーっす!

久しぶりにレーゾンを書こうかと思った。
だけど書けなかった。
いや、メモみたんですよ、プロット。
そしたら次書く予定の話が…部員との和解なんだけど…部員の名前が…
っていうか彼は月城暁夜が好きという裏設定があるのです。
好きだから彼女に幸せになって欲しくて、だからヒロインのことを憎んで。
実は物凄く良い奴。
別名 報われない○下
○には漢字一文字を入れてみよう。


扉が閉まる音がした
コーンを掴んだ手を放し後ろを振り返る
私と目の前の人物の間にコーンが倒れた


「俺だよ」
「○下…どうして」


彼とこうやって向き合ったのは随分久しぶりな様な気がする
しかし前回向き合った時のことはよく覚えている
―あぁ彼はまた…


「気に食わないんだよお前が」
「何が気に食わないって言うのよ」
「お前の全てだよ」


鈍い痛み
倒れる体
巻き上がる土煙

―彼はまた理不尽なまでに私を責めるのだ