こんなのが書きたいな



初めましての方へのヴァリアー 入門編



「皆さん今日は。ヴァリアー側雲の守護者のマナです。今日は私がボンゴレ暗殺部隊ヴァリアーがどんな所かどどーんと紹介したいと思います。相方は殺し屋業界ではプリンスザリッパーとしてお馴染みのベルフェゴールさんです。」
「なんで俺がこんなパンフレット作りに協力しないといけない訳?別にこんなことしなくても適当にスカウトしてくれば良いじゃん。もしくは無理やり入れちゃうとかさ。」
「それじゃ駄目なんです!ヴァリアーの素晴らしさを知って入隊して貰わないと意味がないんです。しかも退院不足も、元はと言えばベルが部下さんを殺しまくるから…!」
「…あー雲の守護者はマナからゴーラ・モスカに変わったから。そこんとこ宜しく。」
「えっ…ちょっと何それ!?折角タダで指輪貰えると思ったのに、ベルのケチ!」
「俺が決めた訳じゃないし。それに俺王子だからケチでもないし。指輪なら俺がタダであげるけど。」
「本当?わーい、王子様って太っ腹。よっ、大統領!」
「大統領じゃなくて王子だから。」


「駄目よ、ベルから指輪なんかもらったりしたら。」
「えっでもルッスー姉さん、タダですよ?タダより高い物はありませんよ?」
「っていうか、ルッスーリア…今床から出てこなかった?」
「何言ってるのよ、ヴァリアーたるものどんなところからも神出鬼没に現れなきゃ。」
「流石ルッスー姉さん、ヴァリアーがどんなものかって分かってらっしゃる!」