銀魂連載のネタ

変なところでリアルなトリップが書きたいです。
トリップしてる時点でリアルじゃないことに気付き変なところでトリップってことで(おいっ
ポイントはちゃんとトリップする理由とかもあること。
…ホントかなり無茶苦茶なんだけど。
パラレルワールド?みたいな。
問題はタイトルだ。
えっタイトルのどこが問題かって?
大問題だろ!?
タイトルつけられない症候群なんだよこっちは(そんなのない

そこまでネタ練ってないんで。
とりあえず台詞だけたーっと書いておこう。
台詞だけなのは台詞だけなのが一番楽だから




「…なんだァこりゃ?」

「何してるんですか。」

「何してるって…何してんだろうな。」

「燃えるゴミは火曜日って言ったじゃないですか!?今日はもう水曜日ですよ!?」

「ちょっと待てェェェェ!!!ほら、なんか手紙ついてるから。」

「…あぁ本当ですね。坂本辰馬?…っていうと確かあの人ですよね。」

「えぇっと何々?」

――――

「会いたい人に会える装置!?おぃおぃマジかよ。」

「えっしかもこれ使い捨て!?ってことは一回!?」

「取り扱い説明書はないのかァ!?!ちょっと坂本、取り説くらい付けろよ!!」

「誰に会いたいなんて決まってるじゃないですか。お通…ゲフゥ!?」

「何勝手にやってるネ新八。寺門お通なんてどうでも良いアルヨ。」

「ちょっと待てェェェェェ!?お通ちゃんを馬鹿にするな!!!」

「それよりも私はジャンプで連載中の『マジカル賢ちゃん』に出て来る北園結華に会いたいネ。」

「馬鹿だろ、実際にいない人物が出て来る訳ねェだろ。」

「銀ちゃんは会いたくないアルか。」

「そりゃ…な、結構好みだし会えるものなら会いたい…って何俺オタク発言してんの!?」

「神楽ちゃんが言うと可愛いですみますけど、銀さんが言うと痛いだけですよ?」

「あぁもう…やっぱり結野アナだよ!!結野アナに会いたいです!!!!!」

「お通ちゃん!!あれっこれって本名じゃないと駄目?なら寺門お通!!!!」

「さっきの取り消し結野アナの本名…あれっ結野アナの本名ってなんだっけ?」

「その程度の思いで会える訳ないネ。絶対に酢昆布の女王ヨ。それ以外は認めないネ。」

「えっ神楽、お前『マジカル賢ちゃん』の北園結華に会いたかったんじゃなかったの!?」

「っていうか『マジカル賢ちゃん』ってなんですか。」

「新八そんなことも知らないの!?」

「これだからアイドルオタクは駄目ネ。」

「この酢昆布娘がぁぁぁぁぁ!!!!」

「仕方ないなぁ〜じゃあ銀さんが『マジカル賢ちゃん』略して『カル賢』について説明してあげようじゃないか。」

「えっそこは普通『マジ賢』じゃないんですか!?なんでカル!?」

「まぁジャンプで連載されてる漫画でな…主人公であるマジカル戦士賢ちゃんがマジカル少女に変身して悪と戦うというお話だ。」

「…賢ちゃんって女だったんですか?」

「いやっ男だ。本名は高井賢一。ちなみに神楽に会いたいって言っていた北園結華は賢ちゃんの思い人だ。こっちは女だから。」

「つまりヒロインと。」

「いやっヒロインは同じマジカル戦士の春日暁妃。ちなみに人気投票では一位が北園結華でニ位がマジカル賢ちゃんで三位が春日暁妃。高井賢一は五位ね。」

「えっ主人公と変身した後の自分は別カウント!?」

「だって性別違うからな。」

「そんな理由で!?中身は一緒ですよね!?」

「何言ってんの?違うに決まってんじゃん。マジカル賢ちゃんは女なのに。まさか新八…お前マジカル賢ちゃん馬鹿にしてるな!?」

「してませんって…っていうか主人公五位だったら四位は誰ですか!?」

「四位は愛犬の智洋だ。」

「犬のくせに四位!?っていうか名前かっこいいよこの犬!?」

「っていうか神楽!?さっきから静かだと思ったら何やってやがるんだ!?」

「何ってお祈りネ。酢昆布の女神に会える様に。」

「酢昆布の女神って酢昆布の女王じゃなかったの!?」

「二人が馬鹿なことをしている間にも時代はどんどん変わっていってるネ。」

「何かすっげームカツク。」

「同感です。」

「まぁ本当のことだからしっかりと覚えておくがいいネ。」

「この酢昆布娘…!!」

「あっあの…。」

「誰!?今かなりお取り込み中だから。」

「そうですよ。これは戦いなんです。男のロマンをかけた。」

「酢昆布くれるなら混ぜてやってもいいアル。」

「「混ざらすなァァァァァ!!!」」

「絶対に結野アナに会う…!!会わせやがれ、装置様め!!」

「何蹴ってるんですか!?」

「崩壊賠償を要求するネ。酢昆布一年分払うがヨロシ。」

「ぷぷっ、崩壊賠償ってなんだよ。損害賠償の間違いだろ?」

「お通ちゃん…お通ちゃん…お通ちゃん…お通ちゃん…。」

「結野アナ…結野アナ…結野アナ…結野アナ…。」

「酢昆布の大魔王…酢昆布の妖精…酢昆布の神…。」

「言ってること全部違うじゃねェか!?」

「っていうかそんな変な妖精だとか神様見たくないから!?」

「それなら一番最初の北園結華の方がマシ。」

「あっそれ私です。」

「何が?っていうかお嬢ちゃんいつから居たの?」

「いつからって…さっきから今したよ。すっごい無視されてましたけど。」

「じゃあ名乗ってさっさとここから立ち去るがいいネ。」

「あれっキミどこかで会ったことあったっけ?何か見たことあるんだよね。名前は?」

「北園結華です。」

「…冗談は止めてくれないかな?…そうかキミはあれか。コスプレイヤーとかいうヤツか。うん、似てるすっごい似てる。でもコスプレはそういうイベントでやろうね。」

「コスプレじゃないんですけど。」

「まさか…本物?」

「本物も何も…って貴方銀さん!?それに新八君に神楽ちゃん!?コスプレじゃないよね!?」

「なんで私の名前知ってるネ。エスパーかお前。」

「だって皆ジャンプのキャラだし。まさか本物!?うわぁ…感動。」

「待て待て、ジャンプのキャラはそっちだろ。」

「…とりあえず一旦落ち着いて下さい。まず僕は新八です。ちなみにこの人が銀さんで彼女が神楽ちゃんです。」

「銀髪の天然パーマは銀さんくらいしかいないし。」

「…貴方は本当に北園結華ですか。」

「そうに決まってるじゃない。」